冷え性について

この冬は暖冬かと思えばまた急に寒くなったり、一方年末年始はちょっと暖かかったりで体調が整えにくい状況が続いています。そんな中、最近「冷え性がひどいんです」と相談される方が多くなっているように思います。そこで今回のコラムでは冷え性を取り上げます。

冷え性とは人が寒さを感じない程度の環境下で、手足などが冷たく感じることを言います。必ずしも体温が低くなっているとか、手足を触ると冷たくなっているとは限りません。

冷え性に対しては、いろいろなサプリメントなどもありますが、実は日々の生活習慣と冷え性は関連が大きく、生活習慣の改善による対策をご紹介します。

  • 運動習慣を持ちましょう。

 冷え性と新陳代謝は親密な関連があります。しっかり運動することで血流を改善させ、筋肉量を増やすことで冷え性の改善や予防につながります。

  • ストレスをためず、しっかり睡眠をとりましょう。

 冷え性は血流だけでなく、神経とも関連しており、ストレスをためると神経のバランスがくずれ、冷え性を感じやすくなってしまいます。ストレスを発散させ、しっかり睡眠をとることで冷え性を予防しましょう。

  • 朝食をきちんと食べましょう。

 体温は起床後が最も低く、朝食をきちんととることで、エネルギーが産生され、体温が上がっていきます。魚や肉の良質なたんぱく質により、筋肉量も増えます。

  • 半身浴のすすめ

 38~40度くらいのちょっとぬるめのお湯に入浴することでじっくり体を温めましょう。

 

夜はスマホを遅くまでみて睡眠時間が短いんですー

朝は時間がないので食事とっていませーん

お風呂は面倒で、いつもシャワーだけですー

そんな方、いませんか?冷え性になりやすくなってしまいますよ。

休日当番医のお知らせ

明日1月21日、当院は休日当番医として、診療を行います。

診療時間:午前は9時から13時まで。午後は14時から18時まで(受付は17:30まで)です。

新型コロナ感染症対策として、患者さまが混み合うことをさけるため、完全予約制をとらせていただきます。

受診ご希望のかたは、電話の上、簡単な症状をお知らせください。受診時間の調整を行わせていただきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

クリニック電話番号:082-247-1588

とんど祭り

地元のとんど祭りで、クリニックのしめ飾りをお焚き上げし、無病息災をお願いしました。

今年は辰年。

まさしく「昇竜」の炎です。

 

 

当院へのお問い合わせやご質問、ご相談など
ございましたらご連絡ください。

082-247-1588

水曜・土曜は午後休診/日曜・祝日は休診

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