年末年始のお知らせ

本日、仕事納めとさせていただき、スタッフ全員で大掃除を行いました。

新年は1月4日より通常診療を開始させていただきます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

本通トータルヘルス内科クリニック 新年 コロナ

11月13日休日当番について

明日11月13日、当院は休日当番医として、診療を行います。

診療時間:午前は9時から13時まで。午後は14時から18時まで(受付は17:30まで)です。

新型コロナ感染症対策として、患者さまが混み合うことをさけるため、完全予約制をとらせていただきます。

受診ご希望のかたは、電話の上、簡単な症状をお知らせください。受診時間の調整を行わせていただきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

クリニック電話番号:082-247-1588

休診のお知らせ

10/17(月)午前・午後、10/18(火)午前・午後、10/20(木)午後

院長のボランィアのため、休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

このたび、広島観音マリーナにおきまして、障がい者を中心としたヨットの世界大会が開催されます。

その医療関係の部分でボランティアさせていただいております。

大会につきましては下記のURLをご参照ください。

     ↓

2022ハンザクラスワールド | 広島 (hansaclass-hiroshima.com)

 

 

オミクロンBA・5株のリスク、ワクチン3回接種で半減

現在流行が続いているオミクロンBA・5株、このウイルスに感染して発症するリスクが、ワクチンを3回接種している人は接種していない人に比べ54~65%減少すると、国立感染症研究所より発表されました。

季節性インフルエンザ予防接種での予防効果が40~60%とされているので、ほぼ同程度の効果があると言えます。

ワクチンによる重症化を防ぐ効果はこれまでも明らかになっていました。一方コロナウイルスがどんどん変異しており、「ワクチンは当初は効いたけど、オミクロンBA・5株に対しては予防としては最近効かないんじゃない?」との声がありました。

今回ワクチン接種歴などをもとに1500人あまりの人を調査し、ワクチン接種による発症予防効果を調べました。その結果、2回目を接種して5ヶ月以降の効果は35%にとどまっていましたが、3回目を接種すると、接種後2週間から3か月までは65%、3ヶ月以降でも54%の予防効果がありました。

今回の研究は従来型のワクチンでのお話です。国内のワクチンは10月よりオミクロンBA・1株をもとに改良された、オミクロン対応型のワクチンに変わります。ワクチンにはいろいろな副反応もありますが、ワクチン接種の有用性はさらに高まる可能性が期待されます。

お盆休みのお知らせ

8月13日(土)から8月15日(月)まで休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

本通トータルヘルス内科クリニック 広島 平和 折り鶴

新型コロナワクチン4回目接種について-その2

今回もワクチン4回目についてです。

前回、新型コロナワクチン4回目接種の対象となるのは、60歳以上の方と18歳以上60歳未満で基礎疾患のある方、その他重症化リスクが高いと医師が判断した方となることをお伝えしました。

まず60歳以上の方に対しては、これまで通り自治体から接種券が届きます(広島市在住の人は広島市より)。一方、60歳未満で基礎疾患にある人については接種券がどのように配布されるかがなかなか決まりませんでしたが、このたび「接種券の発行申請」を接種希望者が行うという形となりました(自治体により違う場合がありますので、広島市以外の場合はちょっとご注意を)。つまり、自分は基礎疾患があり接種を希望される60歳未満のかたは、ご自身で広島市の申込みサイトへアクセスし、申請が必要となります。その際、メールアドレスと、「あなたの接種券番号(10桁)」が必要となります。「あなたの接種券番号(10桁)」は、3回目の接種証明書やこのたび自治体から郵送されてくる「4回目接種のお知らせ」のはがきに記載されています。

接種希望の申請は3回目の接種からおおむね4か月経過した時点で申請していただきます。申請後およそ3週間して接種券が郵送されてきますので、3回目接種から5ヶ月たった時点で4回目接種となります。

 

基礎疾患とは、高血圧などの慢性心疾患や喘息などの慢性の呼吸器疾患などです。多くの生活習慣病などが該当するのですが、60歳未満でもしばしば見かける「脂質異常症(高脂血症)」、「高尿酸血症」「鉄欠乏性貧血」は該当しません。

以下の厚労省のホームページでご確認ください。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/uploads/220325_0098.pdf

 

 

日本循環器学会中国四国合同地方会で講演しました

日本循環器学会中国四国合同地方会の禁煙セミナーにて、「禁煙成功に導くコツ」との演題で講演させていただきました。
このような機会を与えてくださった会長であられる広島大学心臓血管外科の高橋信也教授、ならびに御推薦いただいた広島大学循環器内科の中野由紀子教授に御礼申し上げます。

これまでやってきた長年の禁煙についての思いを30分にギュッとまとめて、率直にありのまま、話させていただきました。
若い先生方も熱心にご聴講くださり、少しでも参考になるところがあれば幸いです。

 

循環器学会 禁煙

循環器学会 禁煙

診療時間短縮のお知らせ

5月28日土曜日は、日本循環器学会中国四国地方会での講演発表のため、診療時間を11:30までと短縮させていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

新型コロナワクチン4回目接種について

現在新型コロナワクチン4回目接種の準備が行われています。今回の対象となるのは、60歳以上の方と18歳以上で基礎疾患のある方、その他重症化リスクが高いと医師が判断した方となります。3回目接種後5ヶ月以上が経過した段階で接種が受けられます。

4回目の接種って有効性はどうなの?ってことが話題になっています。海外の報告では、4回目の接種でのオミクロン株に対する抗体産生が十分でなく、感染予防効果がこれまでほど期待できないのではないかといわれています。ただ重症化予防効果はこれまで通り期待できるとされており、重症化が問題となる高齢者や基礎疾患のある若い方が対象に選ばれたということのようです。

最近は子供のコロナ感染が多く、それを家庭に持ち帰り、家族内感染、特に高齢者への感染が問題となっており、やはり対象となる高齢者や基礎疾患のある方は4回目の接種をうけたほうがよいのではないかと考えています。

海外ではコロナ予防としてどうもワクチン重視の印象があり、だんだんマスクや手洗いといった基本的な感染対策がおろそかになってきているように思います。それがワクチン4回目接種の有効性の低下の数字に影響を与えている可能性もあるのではないかと思います。

感染対策の基本は、3密をさける、換気、マスクや手洗い・手指消毒の徹底が基本です。何事も基本が大切であることを忘れてはいけません。

開業14周年を迎えました

5月2日、当クリニックは開業14周年を迎えました。昨今のコロナ禍により、発熱や感冒症状のある患者様は別スペースでの待機など、診療体制はずいぶん変化しました。中には、「わしはコロナじゃない、なんで、こんなところで待っとかんにゃいけんのじゃ」とお怒りになり診察を受けず帰られる方もおられました。
コロナ感染が否定できない以上、その他の患者様と同じ場所で待っていただくわけにはいきませんでした。

そんな中、令和3年はワクチンなどの自由診療のみならず、生活習慣病などの保険診療も当クリニック過去最高の受診者数を記録しました。
当クリニックを受診される方のほとんどは、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の方です。これまで健診やドックで異常を指摘されていたにもかかわらず、受診せず放置されていた方が、コロナ禍でご自身の健康に目を向けられるようになった影響と考えています。
その時、当クリニックを選んでいただけることに、感謝の気持ちでいっぱいであると同時に、今後も選んでいただけるよう、しっかり精進していかなければならないと、身の引き締まる思いです。
今後もスタッフ一同、頑張って行きますので、御指導御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

当院へのお問い合わせやご質問、ご相談など
ございましたらご連絡ください。

082-247-1588

水曜・土曜は午後休診/日曜・祝日は休診

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